ダイエットの目的
価値観が違うので、一緒に居られません
よく聞く言葉です。
昔は旦那さんの価値観に、嫁が合わせるという時代もありました。
今は、お互いの価値観を大切にするという時代です。
ところが、実際に価値観が一緒と言うのはあり得ないでしょう。
実は、数字で表すと60%一致していても、40%は不一致
一致している部分に焦点化をすると、価値観が同じであり、
一致していない部分に焦点化をすると、価値観が違うということ。
人の価値観は、物によって違うのは当然です。
そして、周りの環境にも影響され、自分自身の気持ちにも影響されます。
価値観と言うのは常に不安定で変化しているということ。
結婚するまでは、価値観が同じだったのにと言う話も聞きます。
勿論、変わったのかもしれません。
私が知る限りでは、変化するのは周りの影響なので、
同調から、ずれていた価値観が一緒になった場合や
逆に価値観の押し付けが原因で、潜在意識に拒否反応が生まれるということもあります。
いずれにせよ、全く違う価値観と言うのは存在することが少なく
(人を殺しても良いという異常な価値観など)
同じ価値観に焦点化する必要があります。
好きだから、同じを探し、好きじゃないから理由として違うを探す
これが脳の合理化と言う、脳の正しい働きです。
価値観が違うから、私は好きじゃなくなったんだという理由を作る働きです。
価値観が同じなのに好きじゃないのはどうして?
価値観が違うのに好きなのはどうして?
この矛盾が生まれるのを脳が嫌うためです。
『私が生きている目的』(アメブロ)
人は生きるための目的が必要です。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています