上司の言葉がこころを引き裂く 何気ない言葉のつもりが
「〇〇だよな」と、間違った確定をすることです。
間違った確定は、否定して直そうとする癖がのには存在します。
「昼寝してさぼってたよな」と言われると、
実際に寝てた場合は、「していません」とは言いにくいんです。
その場合は、嘘をつくという目の動きが現れます。
「じゃ、何をしていた」と聞かれると、目は右脳(右の方)を見ます。
話を作ろうと考えているからです。
過去を思い出すときは、左脳(左の方)を目は見ますから。
では、嘘をつきたくないとなると
「夜の訪問のために、体を休めていました」
と、理由を変更するかもしれません。
脳は、やはり嘘をつくのが嫌なんですよ。
だから、人を騙す場合は、マニュアル通りに話人が多いです。
マニュアル通りにすることで、嘘をついているという認識がなくなります。
マニュアルが「嘘をつくため」の物であっても、
マニュアル通りに話をしているだけで、嘘をついているという認識が潜在式には怒りません。
質問などをされることで、マニュアルから外れると、
潜在意識の反応も変化してしまいます。
ワザと間違った答えを言うことで、内容の間違った部分のみを訂正するのが
潜在意識にとっては楽になります。
そして、間違った部分は訂正しないと潜在意識は気になります。
相手の潜在意識を確認したい場合は、質問で枠ぐむを使います。
間違うことで、正しいことを知ることが可能です。
『ピンチをチャンスと考える脳』(アメブロ)
物事には両面が存在します。
見る癖をつけましょう。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています