子育て こどもとの時間
最初に少し話をしましたが、思い込みで成績が変わるという話。
ちなみに、子どもを怒って疲れているというお母さん居ませんか?
実は、その原因は、無意識は自分と他人の区別がつかない。
だから、子どもに怒っていることが、そのまま自分も一緒に自分に怒られているから、
怒られている子どもの感情がそれだということです。
怒らない子育てについては、下記の動画を参考にしてください。
如何に子どもにできるということを思い込ませるかがポイントです。
子どもを育てるときに、私は大人になって、このようなことで苦労したから
子どもには同じ思いを味合わせたくないからと、育てていませんか?
実は、そこに大きな落とし穴が存在しています。
私のような大人にならないためにと考えると、無意識は否定形を理解できないために、
今の大人になって苦労している自分をイメージして、取り消そうとします。
ところが、取り消しって(否定)は、意識の領域です。
自分自身をイメージして、子どもに当てはめている状態です。
「私はできないけれど、この子はできる」なら、問題はないのですが
「私はできないけれど、この子にはできるようになってほしい」と考えていると、
その暫定には、「私の子どもだからできないのが当然」が含まれています。
「カエルの子はカエル」になってしまうという理屈です。
「変えるのは、変える」になってみませんか?
「この子はできる」と言う思い込みを作りましょう。
「産まれた時から素質が」と言うのは間違っています。
素質なんて、わずかですから、生まれてからが大切です。
スポーツ選手の子の運動神経が良いのも、
勉強できる人の子が、勉強できるのも、3歳までに黙って親の姿を見ているだけだから。
しかも、人の脳は優秀で12歳以降も使いまわしの天才として、
信じる限り、能力は無限に伸びていきますから。
『人を騙そうと思っている人』(アメブロ)
相手を見ていない気がします。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています