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大人子ども、関係なく、無意識は否定形を理解できません。
それは、これまで幾度となく行ってきました。
追加で言えば、子どもは経験が少ない分素直に受け取ります。
意識が無意識を肯定する確率は高いです。
だから、子どもにはストレスが少ないと言えるでしょう。
そこで、無理やり意識と無意識の乖離を発生させると
子どもの分だけ、ストレスには対抗できないので注意が必要です
否定形で指示をすることで、乖離は発生しています。
例えば、「おもちゃを散らかさない」と注意したとします。
無意識は、否定形を理解できません。
おもちゃを散らかした状態を無意識はイメージします。
それを、意識が社会常識として「しない」と打ち消します。
97%の力を3%の力で抑え込む
普通に考えても、難しいと思いませんか?
そして、ましてや経験の少ないこどもですから、余計に難しいでしょう。
おもちゃで遊んでいるのが、無意識にあるわけですから、
当然おもちゃで遊びたいというのが、無意識から出てきます。
そして、当然あらがえずに遊んでいると親から怒られる。
今は、〇〇してほしいな
肯定形で、しかもお願い形式にすること。
もしくは、質問形式で枠ぐむというのも良い方法です。
子どもが、言ったことを聞かないのは実は、話し方にもあります。
子どもを変えるのではなく、自分の話し方を変えるのが良いのかもしれませんね。
『好きなタイプは』(アメブロ)
無意識で、人は好きになります。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています