恋愛の駆け引きの一つに、未完成効果があります。
新婚生活と言うものは、新しい始まりですね。
人の脳は一貫性と言う癖があります。
一貫性とは、同じと言うことです。
脳は変化を嫌います。
それは、変化のためのエネルギーが必要になります。
新しい生活は、期待と不安が入り混じります。
不安の方が大きい人もいます。
生活が始まると、期待が期待でなくなり、一貫性となり、通常となります。
快は、脳が慣れるという悪癖が、わくわく感をなくします。
そして、そこに残るのは不安だけとなります。
ところが、その不安をパートナーに言えない状態だと、
それが大きなストレスとなります。
一緒に居る楽しさを、一緒に居る苦しさが越えてしまう状態です。
まず、今の自分の状態を把握できることで、次を考えることが出来るようになります。
誰しも新しい生活が始まると、「わくわく」と「不安」が存在します。
そして、「わくわく」には脳が慣れてゆき、「不安」は変化しないで残ります。
「わくわく」に隠れて見えていない不安が、見えてきます。
初めて、その時に不安に気が付いたように。
「結婚するまでは」と言うけれども、それは解っていたこと。
もう一つ大切なのは「わくわく」することがなくなったのではなく、
そこにあることに気が付かなくなったり、
同じことに「わくわく」を感じなくなっているだけです。
「わくわく」探しを上手になる脳に癖を作ればよい訳です。
『幸せノートを書いてみましょう』(アメブロ)
脳が本来苦手な幸せ探しを上手になるツールです。
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