子どもにもマニュアル対応しているかもしれませんよ

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

実は、人からの知識の弊害と言えるかもしれません。


例えば、誰かから教えてもらうとか、本を読むとかで、
Aの場合はBを言えばいいですよと書かれていると、
納得していなくて、知識だけで持っていると、
そこに感情が加わらないと、マニュアル対応になります。
子どもは、親からの発信には通常よりも敏感です。

自分の親がマニュアル対応していると感じるとどうでしょうか。

子どもからすれば、そこに感情が生まれないかもしれません。
親が自分のことを、考えてくれていないと感じるかもしれません。
自分のことを考えて、発した言葉がマニュアルだと感じれば、
成長した時に、マニュアル対応に違和感を感じません。
マニュアル対応をすると、責任が自分ではなくなる感覚を持つことになります。
この本に書いてあったのだからなんて、
自分を守るために、脳は考えます。

聞いたことや、読んで得た知識を、自分の中で、自分の形にアレンジをすることで、

きっと、そこには感情が結びつくかもしれません。
笑顔一つでも、感情のこもってない笑顔にはうれしさがあるでしょうか。
それでも、それが当たり前だと認識すると、それを連発します。
依然話したように、親の体験を子どもは自分の体験として受け取ることで、
経験の少なさをカバーします。

経験が少ないと、不安と言う危険信号が生まれます。

それは出口の形がイメージできないためです。
出口の形をイメージできれば不安はなくなります。
そして、その経験をあなたが子どもにさせているということを
知ることで、脳の活動も変わると思いませんか。


『見る角度を変えると』(アメブロ)
違うものが見えてくると言いますよね…

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹井勝之プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼