可愛い、可愛いと言って育てると可愛い子になります。
子どもの経験は親につながると以前話をしました。
子どもは、経験が少ないために、自分の経験だけでは足りないとなるために
親の経験を自分の経験として、融合させています。
だから、子どもを抱いて信号無視をしたり、何気にしていることを
子どもは黙ってみて、聞いて、感じて居ます。
そして、自分の経験として融合させてゆきます。
足りない経験値を親から補っています。
もっと言えば、親だけではなく、自分の周りから補っています。
目に見えるものでさえ、最初は見えていないわけです。
そんな中で、見たものを記憶して、見たものを脳の中でイメージします。
目からの情報を3%使っているだけで、残りは記憶で補填しています。
同じように、反射も経験で足りないものを補填しています。
そこには、思考と反射の融合が存在するかもしれません。
親は、反射について理由をつけることが出来ますけれど。
子どもは、反射をしたという結果であって、その理由は存在しないことが多いです。
すると、判断基準が、親と子どもで違うということが起こります。
親からすると、どうしてそんなことが解らないのとなるかもしれません。
けれど、子どもは過去の経験から反射をしており、
そこに理由が存在しないことで、判断基準が変わります
赤信号は守らなくても良いという記憶が残るだけです。
親からすると、車も来ていないのだから、待つ意味がない。
待つのは、自分の身を危険から守るためであり、危険がないのであれば、守る意味もない。
これは、思考の理由であって、思考よりも反射のみの状態の子どもであれば、
違う記憶となるのは、もうお解りですね。
『自己肯定感を高めましょう』(アメブロ)
必ず脳は、自分を肯定しています。
だから、何を肯定させるのかが大切です。
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