子育て 伝えたいこと
子どもを怒るのも親の務めかもしれません。
「どうして、あなたはいつも宿題をしないの」と怒ってしまうと
子どもは、その言葉を肯定します。
ましてや、3度同じ言葉で怒ると、無意識に一般化と言うシステムがあり、
言葉を肯定するようになります。
「あなたは優しいね」と、言い続けると優しい人になります。
ただし、正しい優しさを教えてあげる必要はあります。
子どもだけではなく、アファメーションと言うワークでも可能です。
脳は、3回以上繰り返すと一般化、自動化が進みます。
言葉に出す、動きをつけるなど、五感に反応させることで、より一層強くなります。
子どもの再あしょの経験は、親の経験との共有です。
3ヶ月を過ぎると脳は経験を積み重ねるようになります。
勿論、まだ思考は強くありません。
1歳未満の赤ちゃんを抱きかかえて、道路を横断する。
実は、それだけで、道路を横断するという経験が積み重なります。
問題は、渡ったという経験だけです。
その時に横断歩道を解れば、白い線のところを渡る経験になります。
赤信号を見て、止まれば、赤信号の意味を無意識は経験します。
赤信号でも、車が来てないのを見て渡れば、
赤ちゃんは、安全確認をしたことが解りませんから、
赤信号で横断歩道を渡るという経験が身につきます。
物心ついて、思考があれば意識で考えることもあるでしょう。
ところが、年齢を重ねたり、何か他に気を取られていたりして
無意識状態であると、赤信号を止まる経験がなければ渡ってしまいます。
そう、無意識にわたるほど危険なものはありません。
正しい経験を積み重ねるのが、未来への正しい生き方につながります。
『同調することは』(アメブロ)
コミュニケーションの基本です。
まずは、実践してみましょう。
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