安いと思い込んでいると、高くても気が付かない。
営業において、言葉を感じることは大切です。
お客様が言った言葉を否定しない。
すごく大切です。
違う意見を言うときに、人は「でも」などの否定の接続語を使います。
そういう時には「私の考えとしては」などを使う方が良いです。
同じ意見であれば、相手がどう感じるかをコントロールしたいです。
勿論「でも」を相手が使うときは、あなたの意見に納得していません。
その時には、どのようにして納得させるかは、営業テクニックと経験です。
ぎゃくに「そうだよね」と言われると、これはチャンスです。
あなたの意見に同調してくれているわけです。
ただし、この時に焦って、あなたの意見を並べないこと。
人は価値観の押し付けに対して、反発を感じます。
正しいと思っていても違う意見を述べたくなります。
ここは、一緒に同調をすることが大切です。
「ありがとうございます。少しご意見をうかがってもいですか」
などと言えば、同調しているわけですから、大きく外れた意見は出ません。
そこで「なるほど」などと同調をすることで、
あなたの意見ではなく、相手の意見となり、
反発を感じることはありません。
勿論、言葉だけではなく表情や姿勢も見てください。
観察力も営業としての技術となります。
『トランス誘導』(アメブロ)
同じ感覚をアンカーして使いましょう。
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