子どもの判断も正しい判断です。だから認めてあげてください。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子育てで、子どもが言うことを聞かないと嘆く人がいます。


それはすごく幸せなことだと私は思います。
何故なら、自分で判断できる人になっているということ。
一つ一つの経験がこどもの能力として積み重なります。
そして、その経験の中には、黙って親の姿から受けているものも。
3歳までの子どもを抱いて、信号無視をして横断歩道を渡らないでください。

安全確認をして、自動車が来てないことを確認して渡ったとしても。

子どもには、その過程が解りません。
赤信号でも、横断歩道を渡ってもいと言う経験をさせています。
すると、物心ついた時に「信号を守りなさい」と教えているのに
赤信号で、渡る姿を目撃して、親なら当然起こりますよね。
ところが、実は無意識にはその過去の経験が根付いているから。

間違った経験も実はすごく大切なんです。

命の危険や、けがをするのは考えないといけませんけれど、
間違った判断は、フィードバックとして、してはいけないことになります。
そして、自分で経験を積もうとしているときには、
親が先に応えや対策をするのはあまりよくないことです。
何時までも、子どもの前を歩くことはできませんから。

子どももそれを感じると違う道をわざわざ歩こうとします。

それを親の言うことを聞かないと言わないでください。
一人の人間として、歩きだしているわけですから。
勿論、親から見れば危険極まりないかもしれません。
そっと、後ろから見守って、何かあったときには手を差し伸べる程度にできる距離に。
親に逆らう子どもを見て、喜んでみてください。

すると、子どもの姿が違って見えるかもしれませんよ。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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