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人生には何度も分岐点が存在してきました。
あなたは、人生の選択肢を正しく選べましたか?
実は、人生の選択肢には正しいも間違っているもありません。
選べる選択肢が存在していただけです。
別の選択をしていれば、自分の人生も変わっていたかもしれない。
それは、推測であって、違う人生は存在したとは言えません。
なぜならば、どちらを選んでも同じではないという根拠はないからです。
例えば、違う人生であったとしても、今、避けたい事案はなくなるかもしれません。
ところが、違う人生を選んだことで、自分が楽しかったこともなくなるかもしれません。
もっと突き詰めると、楽しいことがなくなって、違う辛いことがあるかもしれません。
今よりも良い人生になるとは、誰がわかるでしょうか。
今よりもつらい人生になる可能性だってあるはずですから。
選べなかった人生を考えるのは良いですが、悔やむのは少し違う気がします。
人生をもし替えたいと思うのなら、起きていることは変化しません。
勿論、起きたことも変化することはありません。
これは1次体験となり、そこは不変な部分です。
では、どこを変えることが出来ると言えば・・・
2次体験は、自分の過去の経験を参照して受け取っています。
そこには歪曲や省略、一般化が存在しています。
そして、答えを出しているのは自分です。
どう感じたいかは自分が決めています。
その決めた感情になるように、歪曲、省略、一般化を行っています。
あなた自身が、そう感じたいと思っています。
その感情を欲しがるには、あなたの無意識の中に、
あなたを肯定する要素が存在しています。
『ウナギが食べれるようになったわけ』(アメブロ)
ウナギが食べられない理由が存在するから、そこを消去すればよい。
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