パーツを使って愛を作る
夫婦喧嘩も、実は、脳内マップの尊重が出来ていないことが多いです。
私自身も、このコラムを書きながら、反省しているところです。
実は、相手が尊重してくれないから、自分も尊重する必要がない。
これは無意識の正しい反応です。
そこで、正しい反応に少しだけ、手を加えてあげるだけでコミュニケーションが変わります。
そして、自分の脳内マップが尊重されていなくても
相手の脳内マップを尊重すれば、相手の反応が変化してくることを感じてみてください。
「そうなんだ」と言う言葉、相手ののないマップを承認する言葉です。
この言葉、すごく便利に使えますよ。
ただし、そのあとで「でも」は使わないようにしてください。
勿論、急にできるわけではないですが、意識をすることで学習の4段階を経て、無意識の自動運転に変わります。
そこまで行くと、コミュニケーションが変化をして、相手の雰囲気がどれくらい変わるのかを感じてください。
結局は、お互いのコミュニケーション能力なんです。
喧嘩をしたいと思うから、喧嘩になっているかもしれません。
自分の脳内マップを相手に押し付ける手段として、喧嘩を選択しているのかも。
どちらにして、相手の脳内マップを大切にしてください。
相手の脳内マップを尊重、承認するところから会話を始めることで、
そして、自分の脳内マップを押し付けないことで、
大きなコミュニケーションの変化を得ることが可能です。
「そうなんだ」は必殺に言葉になるかもしれませんよ。
そして、自分の習慣を変化させるには時間も必要です。
変わらない自分を責める必要はありません。
変わろうと考えるだけですでに変化は始まっています。
『言葉が足りないと通じません」(アメブロ)
伝わらないと、伝えたことにはなりません。
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