自分が出来るからって、他の人もできるわけではない
人を好きになるのに条件はありませんよね。
私は、学歴、収入、身長の3つの条件をクリアできれば、
無意識がその人を好きになるという話を聞いたことがありません。
人を好きになる条件って、それは好きになる条件ではなく、自分が利用できる人間の条件ですよね。
愛は、永遠で無限大、見返りを求めないのが本物。
なんて、いう話をどこかで聞いた記憶はないですか?
まず愛は永遠ではありません。
脳の構造上、最長3年なので、その間に更新が必要です。
これは、仕事なども同じなので、3年の間に新しい目標を見つけなければいけません。
そして、見返りを求めないと言いながら、会話の中では条件を付けていませんか?
身長や容姿を気にするのは、それは自分にとって服などの装飾品と同じ扱いをしているだけ。
収入、学歴を気にするのは、それは自分が一緒に暮らすメリットの話をしているだけ。
愛は突然に、そして、無条件でやってきます。
無意識の中にあるスイッチが入るわけです。
実は、それは脳の合理化なんですね。
「どうして?」に対する答えが「好きだから」となった時に会いは始まります。
終わらせるのは、無意識が終わりだというスイッチを入れるだけです。
では、終わりのスイッチの一つが「慣れ」です。
もう一つのスイッチが「条件」です。
「どこが好きなの」と聞かれて考える時点で、好きな条件を作ってますよね。
本当は、どうして好きになったかはわからないのが脳です。
そこへ条件を探して、後付けをしてしまうために条件付けになり、
好きだという条件から、外れることで好きではないと脳が合理化(勘違い)しているだけ。
「これだけは嫌なの」と言っていたのに、その人を好きになる人も。
脳は無条件で、好きになっているのですから。
『夢に見た本、夢で出た本、夢で考えた本』(アメブロ)
本を3冊出しましたけれども、出したい本が存在します。
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