夫婦間の不安も必ず存在します
うまく行っている、行っていないの「うまく」とは何でしょう？
私たち夫婦は、仲が良いよねと言った時に、パートナーが苦笑いした経験は。
苦笑いした姿を見て、気分が悪くなったり、
仲良く行っていないと感じて居るのって思ったことはないでしょうか。
この仲良くと言う基準もすごくあいまいですよね。
私基準で、仲が良くても、相手基準では違うかもしれませんよね。
例えば、その基準が夜の生活がベースだったり、
一緒にいる時間が判定基準であったり、
旅行や外出を一緒にしているとか、掃除洗濯、食事の準備などを交代制にしているとか
各々が、基準についてはまちまちなんですよね。
そして、苦笑いをした理由についても、各々まちまちだということも理解しておくと得です。
一つは、恥ずかしいから照れ笑いを苦笑いだと感じて居ることも。
そして、仲が良いのは明白な心理なのに、今更確認しなくてもかも。
勿論、夜の生活していないことを思い出しているのかも。
日本語は省略の文化の言葉と言われます。
省略した言葉を、どう読み取るかが大切です。
そのあいまいさが、やさしい言葉だとも言われているわけです。
「うまく」なんて、すごくあいまいで基準がない言葉ですよね。
何がうまくなのか、そして、そのうまくを数値化すれば、どうなるのか。
うまく事態を、各々イメージしていることは違う可能性が高いです。
それでも、「うまく」行ってるよね、と返事できるのも日本語の良いところです。
内容が違っていても、「うまく」をお互いの基準で感じて居れば良いことですから。
『NLPトレーナトレーニング』（アメブロ）
再受講の6日間を終わって、私が学んだものの話です。
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