子どもに、自己肯定を低くするように教えているのは親なんです
子育てには、過去の体験は通用しません。
何故ならば、親が同じでも子どもはすべて一人一人違うからです。
最初の子どもで、良かったと感じたこと、悪かったと感じたことが
そのまま次の子どもに当てはまることは少ないです。
子育ての経験は、毎回初めてだということを認識する方が良いと思います。
だから、こうすればよいというのは私は言いません。
それを自分で構築するのがすごく大切です。
ただ、その中で注意点を上げるとすれば、人は過去を生きている。
このシリーズのテーマでもありますけれど、人は過去の経験を参照しています。
参照する経験がないこどもにとって、それは好奇心です。
好奇心をつぶさないでください。
当然、親の目から見て危険なこともあるので、そこは見守り、時には助けも必要です。
それでも、最初から危険と蓋をしてしまうことで、好奇心を奪くこともあります。
好奇心を育てるのは大切です。
麻薬等の好奇心でしてはいけないことのメリハリは教えてあげてください。
それでも、頭ごなしに「ダメ」はあまり良い方法ではないと思います。
好奇心を埋めるのは、説明と納得です。
納得することで、正しい経験として、子どもの能力として蓄えられます。
好奇心を持ち続けることが如何に大切かも、考えてみてください。
好奇心は「ワクワク」の基になりますから。
人生「ワクワク」は欲しいと思いませんか?
その「ワクワク」に蓋をするとどうなるでしょう。
背の説明は必要ないですよね。
知っているという前提があり、そこに経験がありますから。
『影響を受けるとイメージが変わります』(アメブロ)
影響を受けたことで、味の記憶が変わります。
そして、店のイメージも変わります。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)