子どもこそ、見ていることが子育てにつながります。子どもは親を見ていますから。
子どもが中学生ぐらいになると、パーソナルスペースは変化します。
1番の理由は、自立、思春期などですね。
自立することで、親と距離を取ります。
親からすると、寂しいのでパーソナルスペースに入ろうとしてしまいます。
場合によっては、強引に入ろうとすることも。
すると、拒否されて、逆に距離感を遠くに取られますよ。
距離感を取れない人だという分類に入れられることで。
そして、親とのパーソナルスペースが近いと友達に笑われるから。
そして、好きな異性が出来ることで、距離感が近い人が入れ替わります。
それでも、好きな人と同じパーソナルスペースに入ろうとしている場合も。
扉閉じて、鍵をかけられてしまうと、開けてもらうのに時間を要しますよ。
何もなくても、扉を閉じたいと思うのが思春期ですから。
子どもの方からパーソナルスペースへ戻ってきてくれます。
そのためには、扉を閉じていないこと。
そして、子どもと共通の話題を探すことです。
無理にではなく、本当に共通の話題を。
朝の「おはよう」、「行ってらっしゃい」そして「お帰り」
最後に「おやすみ」というように日常による接点は失わ以ようにするのがベスト。
それすら、むりやり接続を作るのもあまりよろしくないですよ。
そこに、日常があれば大丈夫。
さらに、更新のための非日常も欲しいですね。
子どもが一緒にいてくれる何かを、親の方から合わせてあげてください。
そうすると、今度は子どもが親に合わせてくれるようにもなりますよ。
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