営業の気持ちを融合によって調整する
人生は、自分の思い通りに進むことはない。
思い通りになることが少ないから、思い通りに進んだ時には喜びがある。
それが当たり前ではないから喜びを感じることができる。
人生ですらそうですから、仕事であればなおさらだと思いませんか。
出来て当然であるということは、存在しないと思っています。
自分はできたのに、なぜという思いがする時ってありますよね。
出来る自分になるまでの努力と時間を脳を省略しています。
そこに感謝をするべきなのですけれども、脳にも容量というものがあるために当たり前を作ります。
速度と節約のために当たり前になっているだけなんです。
出来るようになるまで、継続したのは、ネガティブケイパビリティを持っているから。
その力を他人にも、発揮することを思い出してください。
折角持っている能力ですから。
思い出すことで、寛容になれると思いません。
結果ではなく、努力に対して感謝をしてほしいです。
勿論、企業という形を考えると結果は重要です。
ところが、その結果だけ(数字だけ)を見ていると思わず落とし穴にはまることも。
周りが見えるまで、我慢をするのもネガティブケイパビリティです。
そして、周りが見えてくると感謝するところ、自分が得たものを、部下が得たものを感じられます。
そのことに感謝することが、結果につながらないでしょうか。
快を求めて苦痛を避けるという脳の働きを思い出してください。
会社は相手に快を与える行為だと思いませんか。
感謝を伝える能力は必要であり、やはり身に着けるまでは必死に考えながら行動や言葉を選ばなければいけません。
そして、口に出すことの大切さはきっとご存知のはずです。
『声の変化に自分自身が驚きました』(アメブロ)
スタンドFMで、声を意識するようにしています。
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