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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

不用意に子どものパーソナルスペースへ踏み込んでいませんか?

2022年2月16日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談マインドフルネス対人関係療法

子育てで難かしいのは、この距離感です。


まず、脳科学の話からすると3歳までに脳の組織は完成します。
「3つ子の魂百までも」
これは、3歳までにという実際と合いますよね。
言語などはこの時期に構築されるので、英語の学びなどは3歳までにと言われる由縁です。

12歳までに必要な接続を終了します。

不必要な脳細胞は消去されていきます。
そして、必要な循環サイクルが脳の中に構築されます。
12歳以降は、作られた接続を使いますことで可能にしていきます。

さて、自己が形成されてた頃に反抗期にもなり思春期と呼ばれます。

思春期になるとパーソナルスペースの壁は高く強くなります。
その壁は無理に飛び越える必要はありません。
なぜなら、壁の向こうで一人の大人としての成長をしている最中ですから。

「ただいま、成長中です。」

そして、やはり距離感を近づける言葉が

「二人の秘密」です。

でも親子の場合、「父さんには内緒ね」「お母さんには内緒ね」が付く場合も。
これは、自分が近づいた分」、他方を遠ざける言葉になります。
すると、子どもは自分の方に酔ってくるんですよね。
そのために無意識に使っている場合が多いようです。

「二人の秘密」だけで十分だと思いますよ。

逆に意識して、その続きは言わないようにしましょう。
だった、家族全体で仲良く、さらに夫婦間の中欲も継続するために。
ということは、相手の愚痴を子どもに言うのはNGなのは、すでに分かっていますよね。


『中村倫也さん、素敵な雰囲気にあこがれます』(アメブロ)
今更かもしれませんけれど、その素敵さを説明します。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー.com』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
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