子どものこころは不安定ですから、振り子の幅は大きくなると思います。
親が話をしても聞かなくても、先生に言われると子どもって変わりますよね。
その理由は、こころのフィルターです。
親とはこういうものだ。
先生とはこういうものだという、脳は一般化を行います。
すると、条件なしに父親のイメージを作ることになり、
その作られたイメージから受け取る言葉や態度になります。
そして、父親はこういう人だと思い込んでいると、何をしてもそこへ結びつけてしまいます。
私もNLPを学び変わりました。
ですが、それまでの10数年の思い込み、イメージがこどもには存在しています。
だから、そのイメージを変えるのには、相当な時間を必要としました。
3回の繰り返しで、少しづつ変化を求めます。
作られたイメージとの違和感を感じ始めて、少しづつ変化をしていきます。
あわてないで、子どもとの関係を構築することです。
最近先生に対するイメージも悪いのでしょうね。
私自身も学校の先生に対する悪いイメージが存在していました。
実際に、いじめや進学などから目をそらしている先生を見かけましたから。
子どもは純粋なので、先生全体でとらえずに、個人としてとらえていたようです。
小学生の時の先生のイメージは、今も同じのようです。
時間経過の中で、思い出すたびに記憶は改ざんされます。
思い出したときの状況でよい方向にも悪い方向にも変わります。
いる時間が長い分だけ、イメージの固定は強いです。
居ないときは、母親などからイメージを与えられます。
だから、一緒にいる時間が短い人は一緒にいる時間の長い人に良いイメージを持ってもらう。
間接効果でイメージの構築には重要な要素になります。
まず自分が変わる、そして、変わったことを認識してもらうのには時間が掛かる。
『誕生日なので今年を振り返ります』(アメブロ)
誕生日は、素敵な1日を過ごしたいですね。
ということで、幸せ探しをしてみました。
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