子どもは親というフィルターを通して話を聞いている

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

親が話をしても聞かなくても、先生に言われると子どもって変わりますよね。


その理由は、こころのフィルターです。

親とはこういうものだ。
先生とはこういうものだという、脳は一般化を行います。
すると、条件なしに父親のイメージを作ることになり、
その作られたイメージから受け取る言葉や態度になります。
そして、父親はこういう人だと思い込んでいると、何をしてもそこへ結びつけてしまいます。

私もNLPを学び変わりました。

ですが、それまでの10数年の思い込み、イメージがこどもには存在しています。
だから、そのイメージを変えるのには、相当な時間を必要としました。
3回の繰り返しで、少しづつ変化を求めます。
作られたイメージとの違和感を感じ始めて、少しづつ変化をしていきます。
あわてないで、子どもとの関係を構築することです。

最近先生に対するイメージも悪いのでしょうね。

私自身も学校の先生に対する悪いイメージが存在していました。
実際に、いじめや進学などから目をそらしている先生を見かけましたから。
子どもは純粋なので、先生全体でとらえずに、個人としてとらえていたようです。
小学生の時の先生のイメージは、今も同じのようです。
時間経過の中で、思い出すたびに記憶は改ざんされます。

思い出したときの状況でよい方向にも悪い方向にも変わります。

いる時間が長い分だけ、イメージの固定は強いです。
居ないときは、母親などからイメージを与えられます。
だから、一緒にいる時間が短い人は一緒にいる時間の長い人に良いイメージを持ってもらう。
間接効果でイメージの構築には重要な要素になります。

まず自分が変わる、そして、変わったことを認識してもらうのには時間が掛かる。


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誕生日は、素敵な1日を過ごしたいですね。
ということで、幸せ探しをしてみました。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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