満足度のウソ
企業において業績はすごく大切です。
当然、上司の評価は部下の成績です。
だから、仕事ができる部下がほしいという気持ちはわかります。
でも、よく考えてみると仕事ができる部下が集まれば、上司の能力必要ないですよね。
上司の能力で、如何に部下が動くかが上司の能力です。
言葉によって人格は形成されるんですよ。
「お前はいつもどうして、この成績なんだ」
「お前は本当にダメな社員だな」
叱咤激励のつもりで、ストレス回避のために頑張るだろう。
これ、正しい叱咤激励と考えですか?
これまで、私のブログを読んでくださっている人はご存知でしょう。
毎日言われることで「自分は〇〇な人間なんだ」と人は思い込みます。
「〇〇」になにを入れますか?
「出来る人」「ダメな社員」「能力のある社員」「仕事のできない社員」
そこに言葉を入れるのはあなたです。
あなたはどのような部下を持ちたいですか?
どのような部下を育成した伊緒ですか?
あなたの下につくと業績が伸びるとすると、評価はどうなりますか?
以前、プロ野球の監督が言ってました…
「前年度の成績が悪いほどやりやすい」
業績を上げるとポイントは上がりますが、下がると。
6位から下がることはない。
ただし、ずっと6位のままでも良いことはない。
10%底上げだけで優勝した監督が居るのですから。
『夏の終わりが近づいている』(アメブロ)
詩のような文章で、文字遊びをしました。
少し脳を休めて遊びましょう。
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