子どもに禁止は要注意 ダメと言われるほどしたくなる

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

心理的リアクタンスという話と脳は否定形を理解できない。



子どもが勉強をしようと思っている時に・・・
「勉強しなさい」
と怒られるとどうなると思いますか?

会社でも仕事をしようとしている内容を上司から
「まだ、出来ていないのか。早くするように」
と言われることで、モチベーション下がりませんか?

もっと強く反応するのが…
「何時まで遊んでいるの」
という言葉です。

禁止されることで、したくなるというのが心理的リアクタンス。

人のひねくれた一面です(笑)
「ゲーム禁止です」
というのは、直接禁止と言っているだけに束縛された感覚が強いです。
仕事に行きたくないよりも強く感じるかもしれません。
もう一つの効果が、脳は否定形を理解できない。

ピンクの象を想像しないでください。

ピンクの象のイメージ浮かびましたか?
イメージが浮かばないことには、否定が出来ませんよね。
ゲームをしているイメージが浮かんで、初めて否定が出来ます。

ゲームの楽しさがよみがえってくるということです。

二人の関係を作るという前日のブログでも取り上げましたよね。
肯定形で話をするように心がけましょう。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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