制限をつけることで、方向性を誘導することが出来ます
今日のアップした動画セミナーです。
LABプロファイリングです。
意識が言葉を操り、無意識は五感に反応する。
NLPであり、脳科学の基本となります。
意識は2%、無意識が98%と日本では言われています。
圧倒的に無意識が意識よりも強いというのが数字を見るとわかります。
像(無意識)をネズミ(意識)がコントロールできるかという話。
当然、意識が無意識をコントロールしようとするから疲れます。
意識は社会性を、無意識は生存を優先します。
社会性を優先して、コロナ感染を避けるために外出を控えようと考え、
生存を優先する(実は、コロナ感染を脅威と感じていると生存=感染防止)となり、一致するときは良いです。
ところが、生存=快楽(脳は快を求めて苦痛を避ける)と言うことになると、外出をして楽しく過ごしたと無意識が感じると
そこに意識と無意識の方向性のずれが発生して、それがストレスへと変わっていきます。
ところが乗馬する人の話なのですが。
人は馬をコントロールするのではなく、一緒になる。
馬の自由勝手にするのでもなく、人の思いだけを優先するわけではない。
ここに無意識をコントロールする方法が隠されているように思います。
意識は、抵抗して考えるが、無意識は素直で抵抗しない。
例えば、振り向くときに左方性の法則があり、人は左へ振り向きます。
ところが、「回れ右」「右に倣え」と言うのがあります。
これは意識がさせるのなら右になるということ。
左方性の話をしてから、振り向いてもらうと右回りの人が多いです。
これも意識が考えているから。
それでは、この意識は越える方法があるのか。
これは、私も本を読んで学んだことです。
自信がないので、出来ません。
自信のある人になりたいです、憧れます。
ところが、実は…
自信がないという、自信を持っている人であり、あこがれているのは自分なんですよ。
屁理屈だと感じる人もいるでしょうけれど、理屈はあってます。
「自信がない」としっかりと自分の意志で決めているんです。
ほら、その感覚が無意識に届く感覚。
「はっ」と感じるのが無意識の感覚です。
出来ませんはすることが出来る証明
これも同じような話ですが、「できるとできない」「するとしない」の関係です。
「出来るできない」って、前提としてするということ。
だから、出来ませんと言うことは「する」ことが出来るということ。
達成するかどうかは別として、チャレンジをする意思を無意識は持っている。
ほら、言葉ってすごいと感じませんでしたか?
だから、言葉を選ぶために、言葉を知る。
言葉を知るためには、そのベースにNLPが必要なことも。
ケースによっての言葉ぼかけ方を言うのを見ていきましょう。
『ズボンをはきたいと思うと男性脳ですか』(アメブロ)
先日ニュースで聞いた良い話でしたが、私には違和感が。
どうして、自分たちの概念に当てはめようとするのかが不思議です。