子育てセミナー 含まれた前提
子どもの笑顔は本当に素敵です。
そして、私たち親を本当に癒してくれます。
例えば、子どもと目線を合わせていますか?
子どもが、ジュースをこぼしたときに、あなたはどう考えるでしょう。
「もう、ジュースをこぼして困った子ね」
でしょうか、
「ジュースをこぼしてしまって、残念で悲しいわよね」
でしょうか。
これは焦点化という行為です。
どうしても、人は自分の立ち位置から物事を見ています。
NLPの基本理念にある「地図は土地ではない」ということ。
子どもが親に寄り添ってもらっている感覚を何で感じるでしょう。
親から子供は感じます。
「やらなければいけないこと」はやりたくないこと。
子どもに、「やらないといけないでしょう」ということは、
「やりたくないことだけど、やらなければいけないこと」
と、親が言ってるわけです。
こども目線になると、親は意地悪だと感じているかもしれません。
あなたは何時も勉強をしない。
これは、勉強をしない子どもよ、あなたはという前提です。
効いた子供の無意識は、勉強をしない子どもを演じます。
勉強をしない子に成れと親が言っているわけですから。
勉強をする理由ってどこにあるでしょう。
意識ではなく、無意識の中に・・・
それは親の笑顔なんですよ。
あなたがこどもの笑顔に癒されるように、子どもはあなたの笑顔に癒されます。
あなたの笑顔に対して、子どもは笑顔を返してくれる。
まずはあなたが笑顔を子どもにあげてください。
勉強をする理由は、あなたの笑顔が見たいからです。
『快を求めて苦痛を避ける』(アメブロ)
脳の基本の考え方。