第2回JAFICAカサデバルサ改装プロジェクト(2017年2月)参加してきました!part5
昭和レトロな賃貸物件のコーディネート
不動産会社ではいろんな物件を扱っていますが
メインは賃貸物件の斡旋です。
賃貸物件も様々なものがありますが、年代を感じる古い物件はどんなに良い環境条件でも
人が入りにくくなります。
さらには大家さんも古い物件にはあまり力を入れたくない。。
新しい店子さんが見つからないことが多いので。。
今回の紹介物件はそんな古い物件をコーディネート次第で低予算でもこんなに変わるよって実験リフォームです。
東生駒駅徒歩分以内のこの物件
住宅環境も静かで文句なし!しかしながら昭和40年代の50年物。
キッチンも部屋自身も昭和レトロなんです。
で、予算もあまりないことからキッチンはブロックキッチンを交換するのみ
ここ以外はお任せください!私が提案したのは昭和レトロを活かしたコーディネート。
現状復帰だけではこの物件はただの古い物件のまま。
そこで、昨年JAPANTEXのセミナーで知った、夏水組さんのUR団地で行った昭和レトロ物件のコーディネートを参考にしてみました。
いかにも昭和な感じの玄関です
玄関はいると約8帖弱のDK
2階への階段
キッチン全体 今は天板が一体化したシステムキッチンが普通ですが少し前までは全てのキッチン部材がブロックごとに分かれて継ぎ目を銀色のテープで継いだ家うのが普通でした。
今回も前のキッチンと同じ白いブロックキッチンに。
この床にも注目!サンゲツさんの新しいカタログからモロカンスタイルのCFをチョイスして貼ります。