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岩永和之プロのご紹介
建築金物で空間づくりやまちづくりを幅広くサポート(3/3)
これからも人を愛し、長崎を愛し、仕事を愛し、よりよい環境のために
「現状、長崎の人口は、1942(昭和17)年、原爆投下前の人口とほぼ同じです。戦後、引き上げ者が来るなどして長崎の人口は増え続けました。しかし、今は下り坂で、2030年には、1925年(大正14)年と同じぐらいの人口になると予測されています。そういう状況になってきた時に、『長崎はどうなるのか』と心配になりますよね。統計から判断すると、年間10,000人ぐらいずつ減っていることになります。長崎には『働きたくても仕事がない』という現実があり、若者が流出していくという大きな問題を持っています」。
人一倍生まれ育った長崎を愛している岩永さんは、長崎の現状を危惧するだけでなく、まちおこしの活動にも積極的に参加しています。長崎市西古川町に古くから伝わる櫓太鼓の保存活動を行う「西古川町 文銭會」の代表を務めており、海外などへも出掛けて櫓太鼓の素晴らしさを伝えています。
「これからはもっと、杖をつかないといけない、手すりを付けないといけない、そんなご年配の方々のお役に立てればと思っています。手すりをつける位置というのは、その人の使い方によってそれぞれ違うものです。そういうことも含めて、いろんなご提案ができればいいですね。誰もが暮らしやすい家づくり、まちづくりのお手伝いをしていきたいと思っています」。長崎というまちや長崎で暮らす人への愛情を胸に秘め、日々仕事に取り組んでいる岩永さんです。
(取材:2015年3月)
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