青少年インラインスケート大会 第1回
伊勢宮の 鮎神事
平成28年8月1日(月) 長崎 伊勢宮 恒例の鮎神事が執り行われました。
鮎神事開始前の風景です。
鮎という字は魚扁に占と書いてあります。
古代、占に使用された魚のようです。
鮎神事は、治国平天下を天照皇太神に御祈願するお祭といわれています。
長崎伊勢宮の鮎神事は、三重県伊勢神宮に於ける初鮎奉献の神事に準じて
今より三百余年前の宝永七(1710)年六月
社前の銭屋川(現中島川)の鮎をとつて鮎神事を初めて行つたものといわれています。
享保八(1723)年長崎奉行日下部丹波守の公許を得て当神社恒例大祭としたそうです。
一時期は、汚かった中島川も最近では魚にとっても住みやすくなったらしく
最近では、白魚や鮎の目撃情報も寄せられているそうです。
もっと綺麗になって 鮎が捕れるような川になってほしいですね。