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群馬県体育館床メンテナンス調査事例(フローリング張り・研磨塗装)

高橋春彦

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テーマ:体育館床メンテナンス

群馬県体育館床メンテナンス調査について

現調場所体育センター内・体育館
現調内容体育館床スポーツフロアー点検
目的既存のスポーツフロアーのメンテナンスを行いコンディションを回復させる
現調経緯お問い合わせ

さて、本題に入ります。
今日は体育センターの体育館を見てきました。
最近は体育館での床の事故等で床のメンテナンスも見直されてきています。
今までは、床の水拭きモップが当たり前とされてきましたが、現在では乾拭きモップでの清掃が望ましいとされています。
どうして水拭きはダメかというと理由は簡単で木は水に弱いからです。
その水分がフローリングに浸み込んで悪影響を及ぼすからです。
特にワックスを剥離する際には、大量の水を使っての作業になりますので反りの原因にもなります。
ここの体育館ではワックスを年二回塗ってメンテナンスを行っていたみたいです。
現場に行くと、床の状態は年数のわりに綺麗で丁寧に使っているのが感じられました。
ただ、ワックスの塗り重ねによってワックスが剥離しているところや汚れが目立ちましたね。
そして1時間ちょっとアリーナの床面をゆっくり歩きながら点検した結果、フローリングの表面にキズ・割れ、へこみ等を確認できました。
その中でも危険個所は、担当の方に説明をしてから応急処置ではありますが破損個所にテープを貼らさせていただきました。
危険個所は早急に修繕が必要であることと、フローリングの寿命を考えて研磨塗装をおすすめしてきました。

詳しくはこちらから
http://ko-toline.com/news/%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%E5%BA%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E4%BE%8B4/

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高橋春彦
専門家

高橋春彦

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

塗る場所の状態や材質によって正しい塗料を選ばないと、後々問題が起きてしまいます。限られた予算の中で最も良い選択をするには、あらゆる塗料の性能や性質を知り尽くしているプロの目が必要不可欠なのです。

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