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コラム
アメリカと日本の施設に見る、食とスポーツに関する意識
2017年4月10日
アメリカと日本の施設に見る、食とスポーツに関する意識
現在日本には色々な形態のスポーツ施設が存在し成り立っています。
ジムのような民間が運営するものや、スポーツセンターなど自治体が運営するもの、ウエイトトレーニングを主とするスポーツ施設、ヨガなど幅広い年代層のためのスポーツ施設など本当に多くものが存在しています。
私自身、上記のような施設をよく利用しますがその上で、求めるものが「イートイン」や「補食などの販売スペースの有無」になってきます。
スポーツの目的は人によって異なるのと同様にスポーツ施設に求めるものも時代とともに変化しているからです。
身体を動かすということは体内のエネルギーを消費するということです。
身体を強くするウエイトトレーニングも、美やスタイルを追及するヨガやウォーキングも、健康のための軽い運動も全てに共通するのが、失ったエネルギーを運動後30分以内に補填し、必要な栄養素を体の中に摂取することが重要なのです。
運動だけでなく栄養素も同時に取ることで運動の効果を最大限発揮することができるのです。
アメリカのスポーツ施設に置いてあるもの
アメリカのスポーツ施設では当たり前のように置いてあるものがありますがご存知ですか?
アメリカにあるスポーツ施設の特徴として、受付の横に小さいイートイン付きのコンビニエンスストアのようなものが設置されています。
こういった日米のスポーツ施設の差から、運動と食に関する意識の違いを見てとることができるのではないでしょうか。
運動には必ず、正しい食事が必要になってきます。それは、どのような目的を持つ人でも同じで特にプロスポーツ選手は意識をしなければならない点ですね。
スポーツ施設の大小に関係なく、そういったスポーツ施設のあり方が今後重要になってくるのではないでしょうか。
最近では日本のスポーツ施設でもイートインが増えてきていますが、スポーツ施設にはまず、当然のように運動後に食事を購入し食べられる環境をもっと増やして、運動と食の重要性を知ってもらえるようにしなければならないですね。
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