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高橋春彦

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高橋春彦(たかはしはるひこ)

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

コラム

テニスコート修理のための現場調査

2017年4月12日

テーマ:スポーツ施設部

コラムカテゴリ:住宅・建物

テニスコート修理のための現場調査

現調地域長野県
現調場所テニスコート
現調内容クラック修繕、サーフェス改修
目的テニスコートをメンテナンスしてより良い状態に
現調経緯ホームページからお問合せいただいてからお付き合いさせていただいているお客さま
お客さまより施設内に、あるテニスコートが傷んでしまっているとの、ご相談を受けました。
OBのお客さまです。
今まで、体育施設のさまざまなメンテナンスを手掛けさせていただいています。
今回はテニスコートが痛んでしまっているとのことで見に来て修繕方法を提案してほしいとのご依頼でした。

テニスコート修繕について

テニスコートに痛んだ場所はありませんか?
テニスコートを、お持ちの管理者さまに修繕の相談を受けることがあります。
コートラインプロでは、テニスコート修繕も行っています。
現地を確認後、状況に応じた修繕方法のご提案をさせていただきます。
テニスコートは、各種・種類がありますのでそれぞれのコートに応じた修繕が必要になります。
今回は、屋外ハードコートのクラック(ひび割れ)の、修繕のご提案をさせていただきました。

テニスコート『サーフェス』の種類について

現在国内のテニスコートで、代表的ものを紹介します。

①砂入り人工芝コート


人工芝の表面に細かな砂が、撒かれたコートです。
水はけが良く雨後も短時間で競技が再開できるので、雨の多い日本では広く普及しており、公式試合でも使用されています。

②ハードコート

セメントやアスファルトなどの下地の上を、表面が硬質の素材でコーティングしてできたコートです。
維持管理に手間がかからないので、世界中で広く普及しているコートです。コートが乾きやすいので、雨後も比較的すぐに競技が再開できます。
(トップコートの材質によっては水切りが必要な場合もあり)

③クレーコート

土でできたコートです。
維持管理に手間がかかるが、メンテナンスがしっかりとできていればプレイヤーの足や腰への負担がもっともかからないコートです。
上の2つのコートと違い雨後にすぐに競技することはできません。

テニスコートのメンテナンスについて

テニスコートのサーフェスは、大まかに3種類に分けられますが、そのメンテナンス方法は異なります。
代表的なものの、一部メンテナンスを紹介します。
①砂入り人工芝コート
コート使用後のブラッシング(砂を均一な状態に保つ)
人工芝の摩耗状況による定期的な補修の必要
②ハードコート
日常清掃(砂・落葉等の処理)
クラック発生箇所の修繕
③クレーコート
散水・ローラー転圧・ブラッシング・除草

詳しくはコートラインプロサイトにて
http://ko-toline.com/news/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E6%94%B9%E4%BF%AE%E4%B8%8B%E8%A6%8B/

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