一人一人に寄り添い、笑顔になれるビーズジュエリー作りをレクチャー（1/3）

「作りたい気持ち」を大切に、ライフスタイルに合わせて無理なく続けられるレッスンを展開

　長野でビーズジュエリー作家として活動している「RMS」の近藤絵里さんは、千曲市を中心にアクセサリー教室を開講。一人一人のライフスタイルに合わせた、自由度の高いレッスンを行っています。

　「生徒さんの『作りたい』『行きたい』という気持ちを大切にしています。働いていたり、おうちの用事で忙しい方は、毎回決まった曜日や時間にいらっしゃるのは大変でしょう。ですから、レッスンのスケジュールを固定せず、生徒さんの希望を聞きながら日程を調整しています」

　千曲市の自宅教室では、少人数もしくはマンツーマンでレクチャー。費用は1回ごとの支払いで、年会費や月謝は必要ありません。ネックレスや指輪、ブレスレットにブローチ、イヤリング・ピアスなど、多種多様なアイテムの中から作りたいものを選び、自分のペースで進めることができます。

　「決まったカリキュラムは設けていません。せっかく興味を持ってくださったのに、窮屈に感じて疲れてしまうことがないよう、気負いなく続けてもらうことを心がけています。だから、途中でお休みをとっていただいても大丈夫です。過去には、体調不良で来られなくなった生徒さんが回復後に再びお見えになり、1年越しで作品を仕上げたこともあります」

　無理なく取り組むことで、ビーズジュエリーを自分の手で創造する楽しさを味わってほしいという近藤さん。趣味として始める人だけでなく、「プロレベルの技術を習得したい」「講師の資格を取りたい」という人に向けたコースも展開しています。

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