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大学入試改革で問われる力とは?

小林良行

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 2020年度からの実施に向け、大学入試の改革が進められています。新年度の中学2年生からが対象ですね。知識偏重、暗記中心の入試から、思考力や記述力、問題解決力を問う入試へと大きく変わることになります。
 この大変革に対応するためには、これまでの勉強法を根本から見直す必要があります。一言で言えば「覚える勉強」から「考える学習」へ!当塾では開塾以来一貫して、このことを重視してきました。問題が解けるという結果より、答えに至る過程が大切だと考えてきたのです。安易に解法を教えることはせず、本質を理解させることを徹底しています。  
 長年小中学生を指導してきて痛感しているのは、すぐに答を知りたがる子が多いということです。自分なりに問題と格闘することもなく、解き方を教えてもらいたがる。教わったことを教わった通りにはできても、初めて見る問題には手も足も出ない...。これでは新しい大学入試には到底太刀打ちできません。
 間違うことを怖れず、まずは自力で挑戦してみることです。たくさん間違えば、それだけ力がつくと思ってください。間違うより悪いのは、自分の頭で考えないこと!当塾では国語力と論理的思考力、そして粘り強さを育成し、たくましい学力を身につけさせます。できるだけ早期からの準備をお勧めします。

◆国語力養成
 今の小中学生の国語力は惨憺たるものです。特に書く力が弱い子が多く、自分の思いや考えを相手にわかりやすく伝えることが苦手です。母国語がこんな状況では、英語どころではないのでは...?
 当塾ではすべての教科の基盤として、何よりも国語力の養成に力を入れています。オリジナル教材を駆使し、初級レベルから語彙力、読解力、記述力を育みます。考える力の源である国語力を確かなものにしましょう。

◆パズル道場
 テキストや教具、対戦式のゲームなどを使い、算数のセンス、イメージ化能力、空間認識力、仮説思考力などを鍛えます。楽しみながら、教科指導では育むことが難しい能力を養成!試行錯誤を繰り返す体験も大切です。
 現在全国で1000教室が開講中ですが、長野市で受講できるのは当塾だけです。年長から受講可能。教科指導との併習をお勧めします。

◆プログラミング講座 
 2016年度より開始の短期集中型の講座です。プログラミングは論理的思考力養成に最適な教材!なぜ思い通りに動かないのか、どうしたらより面白いものになるか...。分析を重ね、悩みながらあれこれ試してみて、理想通りにできたときの喜びは格別です。
 小学生から使える教材を用い、初歩から簡単なゲーム制作までを学びます。5回から10回ほどのシリーズで随時開催予定です。

◆今解き教室 
  朝日新聞社作成の年間契約教材です。新聞記事を題材に、読解力、記述力、問題解決力などを育成します。世の中のことを少しでも知ってほしいという願いから導入しました。

◆Newton新理科教室
科学雑誌で有名なニュートンプレス社が開発した教材です。iPadを使い、様々な現象を静止画や動画で具体的に学ぶことができます。また、画面をタップしたりドラッグすることで、条件をいろいろ変えて実験することも可能です。

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小林良行
専門家

小林良行(塾講師)

思考道場 楠塾 

「教わったことしかできない」のでなく、自分で考える力を養い、応用して問題を解決していける子どもの指導育成に強み。

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