小林良行プロのご紹介
覚えるのでなく、理解する。 自分で「論理的に考え、発信できる力」を養う学習塾。(1/3)
「小学校の成績を上げる」ことは目的としていません。
松代の「思考道場 楠塾」塾長の小林良行さんは、「言葉を鍛え、思考を磨く」をコンセプトに、これまで多くの生徒を指導してきました。
「特に小学生は、学校の成績を上げるということを目的としていないんです」と小林さんはきっぱり。オリジナルの教材を中心に使用し、「言葉にこだわる、国語力をつける」ことを重点に指導しています。勉強ができない・わからないという子は、そもそも「問題の意味を理解できない」から。どんな教科でも、基本は「国語力」にあるといいます。
一般に、小中学生の書く文章がひどいと嘆く小林さん。「高校の自己推薦の志願書を添削したりする機会があるのですが、句読点の打ち方から、質問されたことへの答え方まで、そもそも日本語がおかしい。それを何とかしたいと思うんです」
2007年に開校した「思考道場 楠塾」は、他塾にはない独自のカラーをさらに強めた学習塾。塾名である「楠」とは、江戸時代からある「学び方」の名称から来ています。小器用に身につけるけれど、大成しない「梅の木学問」に対し、時間はかかるけれど、土台のしっかりした大木になるというのが、「楠学問」だそう。まさに、小林さんが以前から指導の根本に置いていた概念でした。
楠塾では、すべての学習の土台となる「国語」を、小中学生ともに必修科目にして指導しています。
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