- お電話での
お問い合わせ - 0267-67-4333
井上隆太朗プロのご紹介
「農業の課題を0にする」をミッションに、ITを活用した営農支援サービスに尽力(1/3)
ハウス内の湿度や温度管理を機械化。人に依存しないイチゴ栽培の仕組みを構築
「当社に関わってくださった全ての方が『最高の人生だった』と思えるよう、仕事を通じて貢献していきたい」
そう語るのは、「井上寅雄農園」代表の井上隆太朗さん。長野県佐久市で観光イチゴ園を営む傍ら、ITを活用した営農支援に力を入れています。
「施設園芸の先進国であるオランダでイチゴ栽培を学び、当園を開園しました。現在は45アール(約1360坪)の敷地で、『紅ほっぺ』『章姫』など8種類のイチゴを育てています。例年12月から6月にかけてはイチゴ狩りも行っています」
井上さんはヒューマンエラーを無くすため、人に依存しない仕組みを構築。ビニールハウス内の湿度や温度を機械で管理し、窓の開閉や水やりを自動化。糖の蓄積を促す地域の寒暖差を生かしながら、安定的に甘くジューシーなイチゴをつくり出しています。
「ありがたいことに、当園の栽培方法や規模拡大のスピードに関心を持ってくださる方が多く、国内外から視察に来ていただいています。私どもは、農業に参入したい企業さまや新規就農を目指す方に向けたアドバイスも行っています。遠方の場合は、オンラインと出張での対応が可能です」
シーズン中、1万人以上が来園するイチゴ狩りは、収穫・パック詰め・出荷作業の負担を減らすためにどうしたらいいかという発想から始まったとか。
「少しの工夫で大きな変化が生まれやすいのが農業の面白いところです。イチゴ狩りがお休みになる初夏から秋にかけては、キッチンカーで県内のイベントに出店し、かき氷やオリジナルサイダーなどイチゴの加工品を販売しています」
井上隆太朗プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。