宮崎県立高校入試「最終」志願倍率が発表「大事なのは○○○ー○○○」
皆さん、こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に
精通する受験指導のプロ 児玉です。
宮崎は、暑いですね。
教室内は、窓を全開にしても
28度です。
「先生、暑いのでどうにかしてください?」
「窓、全開だぞ、他に何をすればいいの?」
冷房を入れて欲しかったのでしょう。
11月に冷房はないと思って我慢して
もらいました(笑)
さて、11月28日に、ビリギャルのオンライン
講演会を開催するのですが、実は、その
次の日が、全統プレ共通テスト模試です。
あるST予備校生から
「先生、28日は、何時まで予備校あいていますか?」
児玉「えっ、何でそんなこと聞くの?」
予備校生「予備校で日本史勉強したいんですよ。」
児玉「ということは、君は、講演会に参加しないってこと?」
予備校生「はい、模試の直前は、日本史勉強したいです。」
児玉「講演は、1時間半だから、その分、日本史を事前に
勉強して講演会に出るべきだよ。」
予備校生「模試がわるかったらどうするんですか?」
児玉「もし、講演会に参加して、日本史が取れなくても問題ないよ。
もっと問題なのは、講演会を聞くチャンスを君が逃して、もっと大事な
ものを得られないことだよ。」
予備校生「もっと大事なものってなんですか?」
児玉「メンタルを強くする方法だよ。メンタルが弱いままだと、
本番で失敗する。模試よりも本番に力を発揮する方法を講演会
で聞くチャンスだよ。君にとっては、日本史よりもメンタルを
強くする方法を知る方が大事ってこと。」
予備校生「わかりました。講演会に参加します。」
というある日の予備校生徒の会話を再現しましたが、
このやりとりをみて、いかがでしょうか?
誰もが目の前のことに気をとられ、その人にとっての
チャンスを逃す人が多いように思います。
これは、自分では気づきません。
だから、こうやって説明してあげないとわからない
ものです。
「チャンスはチャンスの顔してない」と申しますが、
このケースは、まさにそうですね。
こうやって多くの人がチャンスを逃しているの
です。
自分では気づかないからやっかいですね。
まあ、この予備校生は救われました。
よかったです。
ということで、今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m