桑染色(くわぞめいろ)
土色(つちいろ)
おはようモーニング!
本日は国民の祝日である勤労感謝の日です。
もともとは毎年の作物にの収穫に感謝する日なのだそうです。
今では広い意味で、「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」という位置付けになっています。
また、11月23日は「外食の日」とされています。
これは日本で制定された記念日の一つで、人々が家庭料理ではなく、レストランやファーストフード店などで食事を楽しむ日です。
この日は、外食産業の振興と、家事からの解放を目的としています。
外食の日のは、日本フードサービス協会が創立10周年を記念して1984年に制定した記念日です。
日付の選定理由は、11月23日が日本の祝日である「勤労感謝の日」と重なっているためです。
勤労感謝の日は、労働をたたえ、生産を祝い、互いに感謝を表す日であり、この日を利用して家庭での料理を休んで外食を楽しむことで、家族や友人との時間を大切にする文化が促進されています。
外食の日には、多くのレストランやカフェが特別メニューを提供したり、割引キャンペーンを実施したりすることがあります。
この日は家族や友人との外食を楽しむ絶好の機会となっています。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、土色(つちいろ)です。
土色とは、文字通り「土」の色を指します。
土色は通常、茶色や褐色に似た色合いであり、土や土壌の色を表現するために使用されます。
具体的な色味は異なる場合がありますが、一般的には茶色の様々な濃淡の色合いを指すことが多いです。
土色は日本の伝統的な美術や工芸品、服飾、建築などの文化において重要な色として広く使用されています。
また、自然の中で見られる土や岩の色合いを表現する際にもよく使われます。
ただし、土色の具体的な見た目は文脈や個人の感じ方によって異なることがありますので、特定の色味を指す場合には具体的な色の名前やカラーコードを使用することが重要です。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、17-50Pあたりでしょうか。
※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。
これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。
・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。
・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。
・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。
・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。
●モニエル瓦(乾式セメント瓦)を再塗装するときの注意点
それでは続きをどうぞ!