照柿色(てりがきいろ)
紫色(むらさきいろ)
おはようモーニング!
本日11月4日はその語呂から、いいよの日と制定されています。
今日はその「いいよ」が人生において必要のない場面があるということをお伝えします。
「断捨離」という言葉が、随分世の中に浸透しています。
先日目にした新聞の、今月の漢字「断」というコーナーにゴルゴ松本さんがこんなコラムを寄せていました。
10代の若者に向けたコラムで、もうじき夏休みになってSNSを利用する時間が増えるけれど、友達同士のダラダラしたやり取りには、勇気を出して「ゴメン、もう寝るわ」と切り出してみよう。という内容でした。
親にとって、子供のネットトラブルは悩みの種ですが、私が心に残ったのは、その後に続くコメントです。
時間は平等だけど、時間の使い方は平等ではない。自分のために時間を使うには、断ることも必要だ。というのです。
「断」の旧字体は、米の部分が糸4つになっていて、繋がる糸を斧で切り離す様子を表しているのだそうです。
断る勇気は他者からの無理な頼みに対して、自分の意志をはっきりと伝える能力です。
これは決して悪ではなく、自分の人生を他者のために犠牲にすることを避ける重要なスキルです。
断る勇気を持つことで、自分の価値観や目標に忠実になり、他者との健全な関係を築くことができます。
断る際のポイントとして、相手の要望に対して要望通りのパフォーマンスができるか、他の方法でサポートできるかを検討し、丁寧かつ明確に意志を伝えることが重要です。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、紫色(むらさきいろ)です。
紫色とは、赤と青の中間の色合いであり、一般的には深い赤味を帯びた青色を指します。
これは光の三原色である赤、青、および緑の色相円において、赤と青が混ざった結果です。
紫はしばしば優雅でロマンチックな印象を与え、文化や歴史の中で様々な象徴的な意味を持っています。
例えば、日本の伝統色には多くの紫系の色が含まれており、それぞれに独自の美しさと文化的な背景があります。
紫色にはいくつかの異なるバリエーションがあり、鮮やかなものから暗い灰みのものまでさまざまです。
日本の伝統色見本には、紫系の色合いが豊富に含まれており、これらは芸術やデザインにおいて広く利用されています。
また、紫色はアメジストやアマランス・パープルなどの具体的な色の名前でも知られており、これらは様々な文脈で使われています。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、89-40Tあたりでしょうか。
※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。
これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。
・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。
・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。
・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。
・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。
●住宅におけるシーリングの役割とは?
シーリングは住宅の修繕やリフォームにおいて重要な役割を果たします。その主な役割は次の通りです。
・緩衝材としての役割: シーリングは外壁材や窓枠などの目地に充填され、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収する緩衝材として機能します。
・雨水浸入の防止: シーリングは外壁材の目地からの雨水浸入を防ぎ、住宅の内部を保護します。
・建材同士の衝突防止: 外壁や窓サッシ、浴槽、壁など建材同士がぶつかり合うのを防止し、クッションとしての役割を果たします。
・デザイン性向上: 外壁で使用されるシーリングは、外壁材の隙間を埋めることでデザイン性が高い住宅を実現する一環となります。
●11月4日今日はなんの日?
それでは続きをどうぞ!