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薄縹色(うすはなだいろ)

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テーマ:日記

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薄縹色(うすはなだいろ)

おはようモーニング!

本日、9月3日はドラえもんの誕生日とされています!

『ドラえもん』は藤子・F・不二雄による日本のSFギャグ漫画で、1969年から小学館の雑誌で連載されました。

物語は未来から時空を越えてやってきたネコ型ロボットのドラえもんと、彼の友達である野比のび太の冒険や日常生活を描いています。

ドラえもんは22世紀につくられたロボットで、彼のひみつ道具を使ってさまざまなトラブルを解決します。

この作品は日本国内外で非常に人気があり、国民的な知名度を持っています。

また、ドラえもんのキャラクター自体も非常に有名で、彼はネコ型の可愛らしい外見と四次元ポケットを持つことで知られています。

ドラえもんは日本の漫画文化において重要な位置を占め、多くの世代に愛されています。

設定では2112年9月3日とされており、あと94年後に誕生することになっています。笑

ドラえもんに関わる数字は、この1、2、9、3が多く使われています。

身長129.3cm

体重129.3kg

スリーサイズB:129.3cmW:129.3cmH:129.3cm

足の長さ129.3mm

ジャンプ力129.3cm

おまけにネズミから逃げる速さは129.3km/hとされています。

この数字は一体どこから用いられたものなのでしょう?

実はこの数字、連載当時(1969年)の小学4年生の平均身長129.3cmから来ているとのことです。

のび太の設定が小学4年生とのことから、「のび太を見下ろさない」という配慮からこういう設定になりました。

天は人の上に人を造らずとよくいいますが小学生を対象にした漫画だからこそ道徳的な意味を持ったメッセージが込められているのではないかと思います。

このような思いやりのある漫画だからこそ、世代を越えて、国を越えて愛される漫画なんだなと改めて思いました。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、薄縹色(すうはなだいろ)です。

薄縹色とは、日本の伝統的な青系色で、明るくうすい青紫色を指します。

薄い藍色とも呼ばれ、日本の伝統的な色名の一つで、平安時代から存在しています。

また、この色は日本の伝統的な装束や美術品にも使用されており、涼しげで品のある青色とされています。

薄縹色は、夏季に特によく見られ、その清涼感が評価されています。

薄縹色の名前の由来として、「薄花色(うすはないろ)」とも呼ばれ、「花田色」とも書かれることがあります。

薄縹色は青色の一種で、日本の伝統的な色彩規格で「つよい青」とされています。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、76−50Lあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。

●錆止め塗料の鉛の毒性

以前、錆止め塗料には鉛が使われていました、その毒性が問題視され今では使われることはなくなりましたが、鉛入りの錆止めが塗装された鉄骨などは、数多く残っていると思われます。

鉛は錆止め塗料や防錆塗料の成分として使用されることがありました、その毒性に関しては重要です。

以下の情報から鉛の毒性について教えています。

錆止め塗料における鉛の毒性は、人体に有害であり、特に高濃度の鉛は中毒症状を引き起こす可能性があります。

中毒症状には嘔吐や腹痛、神経障害などが含まれます。

鉛フリーの塗料が現在主流とされ、鉛を含む塗膜の除去と素地調整作業には「鉛中毒予防規則」が適用されます。

鉛の化合物は防錆塗料としても使用されてきましたが、高濃度の鉛濃度が血液中に蓄積すると中毒症状が発生します。

塗料に含まれる鉛やクロムなどの有害物質は、人体に対して非常に毒性が強く、発がん性や皮膚障害を引き起こす可能性があります。

錆止め塗料における鉛の使用に関する規制があり、鉛を廃絶し、代替規格を導入する動きが存在します。

鉛を含む塗料を取り扱う際には、適切な安全対策と規制を遵守することが重要です。

●9月3日今日は何の日?

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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