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紺碧色(こんぺきいろ)

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テーマ:日記

konpekiiro
紺碧色(こんぺきいろ)

おはようモーニング!

毎月26日はその語呂から風呂の日と制定されています。

お風呂に入ることでリラックス効果やデトックス効果が得られることがわかっています。

今日は、タレントの「タモリ」氏の入浴法を紹介します。

タモリ式入浴法は、お湯に長く浸かることで体を洗わずに汚れを落とすというアプローチです。

石鹸やシャンプーを使用しないため、肌の天然の保護層を守りつつ、肌の乾燥を軽減するとされています。

具体的な手順は、ぬるめのお湯の湯船に10分以上浸かるだけで、これにより汚れの8割以上を落とすことができると言われています。

一部の人々は、この方法を実践し、肌の状態改善や美肌効果を感じているようです。

タモリ式入浴法は、肌のpHバランスを保ちつつ清潔さを保つ方法として注目されています。

ただし、場合によっては医師の指導に従って行うなど。

入浴の際には、適切な温度や浸かる時間、自身の体調に合わせた方法を選びましょう。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、紺碧色(こんぺきいろ)です。

紺碧色とは、深く濃い青色のことを指します。

真夏の日差しの強い青空の色を表現しており、その色調は濃い青色の「紺色」と青緑色の「碧色」とが組み合わさったような風合いを持っています。

紺碧色は、「azure(アジュール)」としても知られ、洗練された魅力を持つ色とされています。

日本の伝統色としても重要であり、伝統的な美意識や文化に深く根ざした色とされています。

紺碧色は、青空や海の広がりを想像させ、涼やかで清々しい印象を与えます。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、76−50Tあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。

●日本の住宅における外壁の種類

日本の住宅における外壁の主な種類は以下の通りです。

・窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維質を混合して形成される外壁材で、外壁の素材として広く使われています。
セメント質原料、繊維質原料、混和材からなる混合原料を成型し、養生硬化させて作られます。
主に新築住宅の外壁に使用され、防火性能に優れつつも、強靭でしなやかな特性を持っています。
窯業系サイディングの特徴は、デザインの豊富さと耐久性です。
様々な色や模様が提供され、外観のバリエーションが広がります。
また、耐候性にも優れており、長い寿命を持つことが期待されます。一方で、価格や施工費用は他の外壁材に比べてやや高いこともあるようです。
窯業系サイディングは、セメントと繊維質の組み合わせによって優れた特性を持つ外壁材であり、日本の住宅に広く採用されています。

・モルタル外壁
モルタル壁は、セメント、砂、水を混ぜて作られる外壁材です。
この材料を職人の手作業で施工し、耐火性やデザイン性に優れた特徴を持ちます。
モルタルはペースト状になった混合物で、そのソフトな質感によって施工に時間がかかります。
一般的に、外壁として用いられ、凹凸や模様を通じて独特の風合いを持っています。
モルタル壁のメンテナンスは、定期的な洗浄や塗り直しが必要であり、防水対策も重要です。
築5~10年程度でチョーキングやクラックが発生することがあるため、適切なケアが求められます。

金属サイディング
金属サイディングは、ガルバリウム鋼板などの金属を成型して作られる外壁材です。
この素材の特性により、耐久性が高く、窯業系のサイディング材料と比較して割れにくく、衝撃にも強いです。
表面にはメッキ塗装が施されており、断熱材を芯材に使用することで断熱性能が向上しています。
金属サイディングはガルバリウム鋼板や塗装ステンレス鋼板などの素材が使用され、耐用年数が長く、メンテナンスが比較的少なくて済むのが特徴です。

ALC外壁
ALC外壁(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)は、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートを主成分とする建築用の外壁材です。
ALCは遮音性の高い性質を持ち、耐久性があります。
この材料は、コンクリートの一種で、その軽量性と絶縁性により、建築物の外壁に使用されます。
ALC外壁の特徴は、遮音性が高く、断熱性にも優れていることです。また、ALCパネルとしても使用され、デザインや費用、メンテナンス方法などが注目されています。
ALC外壁は、建築物の外観と機能の両方を考慮した優れた外壁材料です。

これらの外壁材は、それぞれ特徴や利点があり、住宅のデザインや機能に合わせて選ばれます。

●8月26日今日は何の日?

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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