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新橋色(しんばしいろ)
おはようモーニング!
1931年の今日、現在の銀座4丁目交叉点などに、日本初の3色灯の自動信号機が設置された日です。
よく安全運転の心構えとして「かもしれない運転」という言葉をききます。
思い込み事故による「だろう運転」の反対に、物事を否定的に捉えて事故を防止する為の言葉です。
かもしれない運転は、危険予測運転とも言われ、あらかじめ予測できる危険な状況を避けるための運転態度を指します。
具体的には、周囲の車や歩行者の動きを注視し、交差点や踏切など危険が予測される場所では安全な車間距離を保ち、スピードを抑えて接近しないなどの対策が含まれます。
この運転態度は「だろう運転」とも呼ばれ、事故を未然に防ぐための重要なポイントです。
運転者は、自身の車だけでなく周囲の状況にも注意を払い、事故リスクを最小限に抑えるよう心掛けるべきです。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、新橋色(しんばしいろ)です。
新橋色とは、明るい緑がかった浅葱色に近い鮮やかな青緑色です。
この色は明治中期に輸入され、ハイカラな色として大正時代にかけて大流行しました。
鮮やかな青緑の化学染料で染められた着物の色で、この色名の「新橋」は、東京の新橋のことで、当時は実業界や政治家が訪れる振興の花柳界であり、その新橋の若者衆に好まれたため、この名前がつけられました。
新橋色は日本の伝統色の一つであり、その鮮やかな色調が特徴です。
明るく活気に満ちた印象を与える色であり、日本の歴史と文化においても一部の時代における流行色として注目された色です。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、65−70Lあたりでしょうか。
※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。
これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。
・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。
・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。
・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。
・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。
●七十二候
七十二候では、8月23日から8月27日頃を「綿柎開 (わたのはなしべひらく)」といいます。
七十二候が処暑雨の初候に変わり、綿を包む「柎=花のがく」が開き始める頃となりました。
綿は、7~9月にかけて黄色い花を咲かせ、実をつけますが、その実はやがてはじけ、ふわふわとした白い「綿毛」が顔をのぞかせます。
この種子を覆っている綿毛は「コットンボール」とも呼ばれ、これを集めて紡ぐことで、糸や木綿が作られます。
また、繊維を採取した後の種子からは「綿実油 (めんじつゆ)」が採られ、食用油として利用されます。
ちなみに綿は、植物としての呼び名は「わた」、製品になると「めん」と呼ばれます。
●塗装工事発注時の注意点
塗装工事を発注する際の注意点は以下の通りです:
・契約内容確認: 発注者と請負者の間で工事内容を明確にし、工事請負契約書を交わすことが重要です。
・見積提出: 複数の業者から見積もりを取り、料金と内容を比較して選定することが賢明です。
・着工前の確認: 塗装工事に関するトラブルを避けるため、着工前に工事内容や料金などを再度確認しましょう。
・業者の信頼性: 口コミや評判を調査し、信頼性の高い業者を選びましょう。
・基礎知識: 塗装工事の基本的な知識を身につけ、業者の提案や説明に対して理解を深めることが大切です。
これらのポイントを押さえて、信頼性の高い業者と明確な契約を行うことがスムーズな塗装工事の発注につながります。
●8月20日今日は何の日?
それでは続きをどうぞ!