青緑色(あおみどりいろ)
栗皮茶色(くりかわちゃいろ)
おはようモーニング!
今日7月14日は日本初の伝染病予防の法令が公布されたことから検疫記念日と制定されています。
新型コロナも、治りかけたかのように思えましたが、再び増加傾向にあります。
現状は『第9波』になっていると判断するのが妥当ではないか」との見解もあり、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある人への対策が重要だとの認識を示しています。
有効な感染予防対策として、手洗いが挙げられます。
今日はその手洗いについて正しい方法を調べてきました。ご存知かと思いますがご紹介します。
正しい手洗い法は以下の手順に従って行います:
1. 水を流す:水を手首までしっかりと流しましょう。水を使う前に、蛇口を触る前に手のひらで蛇口を閉めるか、エルボーやペーパータオルを使って開け閉めすることをおすすめします。
2. 石鹸を使う:手に適量の石鹸を取り、泡立てます。液体石鹸や固形石鹸のどちらでも構いません。石鹸を選ぶ際は、抗菌効果のあるものやウイルスに有効な成分を含んでいるものが好ましいです。
3. 手のひらをこすり合わせる:手のひら同士をこすり合わせ、よく泡立てます。手のひら、指、爪、指の間、手首まで石鹸の泡を広げるように洗います。最低でも20秒以上かけて洗うようにしましょう。
4. 手の甲と指の裏を洗う:手の甲と指の裏をこすります。手首から指先までの全体をしっかりと洗います。
5. 指をこすり合わせる:指同士を絡めるようにして、洗い残しがないように洗います。親指も忘れずに洗いましょう。
6. 指先を洗う:指先を手のひらのほうに向け、円を描くようにして洗います。
7. しっかりとすすぐ:手のひらをしっかりとすすぎます。流水を使って石鹸を十分に洗い流しましょう。水を使う際には、手首から指先まで全体をしっかりと洗い流すようにします。
8. タオルで乾かす:乾いた、清潔なタオルで手を拭きます。使い捨てのペーパータオルや電気式のハンドドライヤーを使用することもできます。
上記の手順に従って手洗いを行うことで、手からウイルスや細菌を効果的に除去し、感染症の予防に役立ちます。手洗いは特に以下の場面で行うことが重要です:トイレ使用後、食事前、食事後、咳やくしゃみをした後、外出から帰った後、ゴミ処理後などです。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、栗皮茶色(くりかわちゃいろ)です。
栗皮茶色とは、栗の実の皮のような黒みがかった赤褐色です。
別名、栗皮色と呼ばれます。その名のとおり栗の皮の色に似ていることからこの色名がつきました。
なお栗色と比較するとこちらの方が少し濃い色合いになります。
染色法はいくつかの諸説がありますが、栗の樹皮と灰汁で茶に染める「栗皮染」という方法があります。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、17−30Fあたりでしょうか。
※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。
これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。
・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。
・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。
・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。
・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。
●7月14日今日は何の日?
それでは続きをどうぞ!