菜の花色(なのはないろ)
おはようモーニング!
今日は、人間ドックの日です。
1954年の今日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療センター)で人間ドックが始められました。
人間ドックは、健康診断の一種であり、個人の健康状態を総合的に評価するために行われる検査です。
一般的には、個人のスケジュールや医療機関の予約状況に応じて、人間ドックを受ける日程が決められます。
人間ドックは、病気の早期発見や予防のために重要な役割を果たします。
一般的な健康診断の範囲を超えて、血液検査、尿検査、胸部レントゲン、心電図、超音波検査など、さまざまな検査が行われることがあります。
健康な状態を保つためには、定期的な健康診断や人間ドックの受診が推奨されています。
具体的なスケジュールや頻度は、個人の年齢、性別、既往症、家族歴などの要素によって異なる場合があります。
自身の健康状態や受診の必要性については、主治医や専門家と相談することをおすすめします。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、照柿色(てりがきいろ)です。
照柿色とは、赤みがかった濃い橙色で、熟した柿の皮の色に似ています。
柿のつく色名には、照柿のように柿の実の色からきているものと、柿渋の色からきているものがあり、それぞれ色調が異なります。
ちなみに、この照柿の色が薄いものを洗柿(あらいがき)といいます。
各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、09−50Tあたりでしょうか。
※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。
これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。
・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。
・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。
・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。
・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。
・桜色(さくらいろ):桜の花の色を指し、日本の春の象徴として広く使われています。桜の花見や、桜の花が舞い散る様子をイメージさせる優しいピンク色です。
7月12日今日は何の日?
それでは続きをどうぞ!