深支子色(こきくちなしいろ)
灰汁色(あくいろ)
おはようモーニング!
我が社の取引先に、牛のマークの「東九州石油(株)」と言う会社があります。
大分、宮崎ではよく見かけるガソリンスタンドです。
プイライベートブランドのガソリンスタンドには、牛のマークの看板が立っています。
先日、こちらの会社の人に「どうして牛のマークなのですか?」と訪ねてみた。
すると、創業者の干支が「牛」だったとのこと。
それに「牛の歩みも千里」ということわざから、牛のマークになったとのことでした。
「牛の歩みも千里」とは、牛の遅い足取りでも、やがては千里の先まで行くことができるという意味から、何事も怠らずに続ければ大きな成果を上げることができるということ。
似た様な言葉に、「失敗は成功のもと」というのがありますね。
この言葉は、失敗から学び、改善することが成功への道を開くことを意味しています。
成功するためには、失敗を恐れずに挑戦し続けることが大切です。
継続することは大事ですね!
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、灰汁色(あくいろ)です。
灰汁色(あくいろ)とは、灰汁のような黄みがかった灰色のことです。
灰汁は藁(わら)や木を燃やしてできた灰に湯を注いだものの上澄みのことで、古くから染色の媒染剤や布の洗剤として利用されました。
似た色に灰色がありますが、それは石炭のもえた後にできる中明度の灰の色のことです。
塗料メーカー各社で作る社団法人日本塗料工業会の色見本帳、通称「日塗工」で一番近い色は、32−50Lあたりでしょうか?
●4月16日今日は何の日?
・チャップリンデー
1889年のこの日、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた。
口ひげ、だぶだぶのズボン、どた靴、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで社会を風刺し、世界的な人気者になった。『モダン・タイムス』『ライムライト』等多数の作品を作った。
それでは続きをどうぞ!