一斤染色(いっこんぞめいろ)
鶯茶色(うぐいすちゃいろ)
おはようモーニング!
今日から明日にかけて、幼稚園、保育園、小学校、中学校の入園式、入学式が行われる様です。
真新しい制服を着て、真新しい鞄や靴を身につけて歩いている姿を見ると、子供の成長をさかのぼって見ているような不思議な気持ちになります。
先日ある初等教育の先生とお話しする機会がありまして、年々少子化で生徒の数が減ってきている様です。それに今は昔と違って、核家族化が進み両親が共働きのところが多い様です。
そうなりますと、子供に愛情不足が見受けられ、落ち着きのない子供が増えている様です。
その方は、「せめて小学校を卒業するくらいまでは、労働時間を短くして子供と接する時間を増やしてほしい」とおっしゃっていました。
確かに昔は、両親が働きに行っても、祖父母が子供の面倒を見てくれていましたよね。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、鶯茶色(うぐいすちゃいろ)です。
鶯茶色とは、鶯の羽のような褐色がかった渋みのある黄緑色のことです。
江戸以後によく使われた色名で、海松色とならんで数少ない黄緑系の和式名のひとつとして現在でもよく用いられています。
江戸時代には落ち着いた色合いとして、女性の小紋などに愛用され色で、浮世草子や浄瑠璃などに色名が見られるほか、浮世絵の美人画や役者絵の着物の色に使われています。
●4月11日今日は何の日?
・メートル法公布記念日
1921のこの日、改正「度量衡法」が公布され、それまでの尺貫法などとの併用から、メートル法のみに一本化することが定められた。
しかし、根強い反対運動により施行は無期延期となり、メートル法への完全移行は1951年の新「計量法」施行でようやく行われた。
それでは続きをどうぞ!