躑躅色(つつじいろ)
黄檗色(きはだいろ)
おはようモーニング!
今日は4月4日です。
女の子の節句3月3日と男の子の節句5月5日のちょうど中間にあたることから、幸せの日と言われています。
全ての子供の幸せを祝う日です。
女の子の「子(し)」と男の子の「子(し)」が合わさることから「子(し)あわせ」の日としたと言う説があります。
また、4月4日は数字の「4(し)」と「4(し)」が合わさるから、幸せの日としたと言う説もあります。
しかし、「幸せの日」がいつ制定されたのか、誰が制定したのかは定かではないそうです。
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は、黄檗色(きはだいろ)です。
黄蘗色(きはだいろ)とは、ミカン科のキハダの黄色い樹皮の煎汁で染めた明るい黄色のことで、奈良時代にもその名が見られる古い色名です。
刈安(かりやす)に近い色合ですが、より緑みを含んだものをいいます。「蘗」とは肌、皮の意味。
黄蘗の樹皮は「おうばく」ともいい、古くから染料として知られたほか、健胃剤や傷薬などの漢方薬としても用いられました。
また黄蘗で染めた紙を黄蘗紙とよび、経文や公文書用にも多く使われ現在も保存されています。
ただし、布に単独で染められることは珍しく、緑系や赤系の染物の下染めにされることが多かったようです。
●4月4日今日は何の日?
・トランスジェンダーの日
1999年2月に性同一性障害者の自助グループ・TSとTGを支える人々の会が制定。
「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日。
「おかまの日」と言われていた日をそのまま「トランスジェンダーの日」としたことにより、「おかま=トランスジェンダー」という誤った認識がなされる恐れがあることから、当事者の間で日附を変更もしくは廃止すべきという声が上がっている。
・地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー
国連が2006年に制定した国際デー。
それでは続きをどうぞ!