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菜の花色(なのはないろ)

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テーマ:日記

nanohanairo
菜の花色(なのはないろ)

おはようモーニング!

今日から、実質新しい年度が始まります。

各会社では、入社式が行われることでしょう。

新型コロナも下火になってきている様ですので、オンライ入社式のところもほぼないのではないでしょうか?

ここ数日、引越しのトラックとか、親御さんが軽トラックなどに荷物を積んで、アパートに荷物を運び入れている姿をよく見かけました。

入学、就職などで故郷を離れ新しい生活を迎える人たちなのでしょう。

「門出」とは、新しい人生の始まり、新生活のスタートを旅立ちに見立てて、例えば結婚や卒業、就職などの人生の節目を迎え新しい生活が始まるときに使います。

門出とは、文字通り門を出ることで、旅に出ることに由来しています。昔、道中の安全や無事に家に戻って来られるのかが心配だった時代には、旅に出ることは一大事だったはずで、「家を出発する」という一大イベントにこのような言葉が用いられました。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、菜の花色(菜花色)です。

菜の花色(なのはないろ)とは、油菜(あぶらな)の花色のような、明るく鮮やかな黄色のことです。

別に『菜種色(なたねいろ)』とも呼ばれましたが、菜種油の色に因ちなんだ『菜種油色(なたねあぶらいろ)』も『菜種色』と呼ばれていたため、混乱を避けて『菜の花色』と呼ばれるようになったようです。

なお、色名としては『菜種油色』のほうが古く『菜種色』も当然この色を指していました。

『菜種油色』が江戸中期に流行していたのに対し、『菜の花色』は近代になって登場した新しい色名で、古来よりこの系統の色は『苅安(かりやす)』や『黄檗(きはだ)』と呼ばれていました。

ちなみに、平安装束の合色目と織色目に『花葉色(はなはいろ)』という色がありますが、その色がこの『菜の花色』のような色目です。

※菜の花は、アブラナまたはアブラナ科アブラナ属の花を指し、日本では食用、菜種油用、観賞用などに用いられてきました。

また、身近な春の光景として親しまれてきたため、文学や言葉に登場することも多い植物です。

季語は晩春。

●4月3日今日は何の日?

・日本橋開通記念日
1911年のこの日、東京の日本橋が木橋から石橋に架け替えられた。
日本橋は、江戸時代から現在まで日本の道路交通の中心となっている。橋の中央に、国道の起点となる「日本国道路元標」が設置されている。

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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