葡萄鼠色(ぶどうねずみいろ)
千歳緑色(ちとせみどりいろ)
おはようモーニング!
花粉が猛威をふるってますね!
昨年の夏は記録的な猛暑となり、その影響で今年はスギやヒノキの花粉が例年になく多く飛散すると予想されています。
早め、早めの手当てで、花粉症の季節を乗り切りましょう。
花粉症は、症状が悪化すると薬が効きにくくなりますが、軽いうちに薬を使いはじめると、花粉の飛散量が多くなる時期でも症状を和らげやすくなり、シーズンを通して症状を軽減できるそうですよ!
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は千歳緑色(ちとせみどりいろ)です。
千歳緑色(ちとせみどりいろ)とは、松の葉の緑のような濃く暗い緑色のことです。
別に「せんざいみどり」「せんざいりょく」とも読まれます。
不老不死や縁起の良さを表す常盤(ときわ)の松という表現があるように、四季の移ろいの中でいつも変わらぬ緑の葉をつける松は、長寿と不変の象徴でした。
千歳緑は、それにあやかり千年の後も変わらない緑の意を示す縁起の良い色名です。
藍と刈安のかけあわせで染められたものと思われます。
・藍(あい)とはタデ科の植物。 藍染め - 植物のアイから採れる染料を使って染めた布(染め物)。
藍色 - 藍染めの色のこと。インディゴとも。
・イネ科のの多年草。
山地に群生し、高さ約1メートル。葉は広線形。秋、茎の頂に枝分かれした穂を出す。古くから黄色染料に使用。
●3月8日今日は何の日
・国際女性の日
国際的な婦人解放の記念日。国際デーの一つ。
1910(明治43)年の第2インターナショナルのコペンハーゲン第7回大会で正式に制定。
1904(明治38)年のこの日、ニューヨークの女性労働者が参政権を求めて集会を開いた。
日本では1923(大正12)年、社会主義婦人団体・赤瀾会[せきらんかい]が中心となり、種蒔き社の後援で、東京・神田のキリスト教青年会館で婦人の政治的・社会的・経済的自由を訴える演説会が開催されたのが最初だった。
それでは続きをどうぞ!