枯茶色(からちゃいろ)
緑色(みどりいろ)
おはようモーニング!
朝の寒い日がだんだんと減って来ました。
昼間の気温は、春の暖かさです。
また雨の日も多くなり、一雨ごとに暖かくなる様子ですね。
3月さらさら(去る月)と言いますが、早いもので今日はもう7日、うかうかしていると4月になっていた?なんてこともありそうです!
●日本の伝統色
今日の日本の伝統色は緑色(みどりいろ)です。
緑(みどり)とは、成長した樹葉のような深い緑色のことです。
露草による青色と刈安、または黄檗の黄で染めました。
古くは、寒色系統の色を「あお」と呼びましたが、特に深い緑色を指す場合は、鴗鳥(そにどり:翡翠かわせみの古名)の羽根の緑色にちなんで「そにどりのあお」と呼んでいました。
和名「みどり」はその「そにどり」の転じたものともいわれています。
ちなみに、草木が緑に色づいたことを「青い」と形容する、青山、青田、青葉などの青は、青色ではなく緑色を表していますが、これは緑と青の色の区別がなかった訳ではなく、言葉として使い分けていなかった為です。
●3月7日今日は何の日?
・消防記念日
1948(昭和23)年のこの日、「消防組織法」が施行された。
明治以来消防は警察の所管とされていたが、これにより、条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務附けられた。
これを記念し、2年後の1950(昭和25)年、国家消防庁(現在の消防庁)がこの日を消防記念日とした。
それでは続きをどうぞ!