宮崎市U様邸塗装工事 その2
先日、施工を開始しました住宅塗り替えの現場へタスペーサーを取り付けに来ています。
前回お見積りをさせていただいたお客様に、タスペーサーの必要性について説明させていただいたのですが、相見積もりの業者に無駄な出費だと言われた様です。
その内容が、近所の瓦を見せてどこにもその様な部材は入っていないから必要ないと言う理屈だった様です。(仮に取り付けてあったにしても下から見上げただけでは確認しずらいと思うのですが?)
そこの住宅は新築時からの2回目の塗り替えでして、できるだき予算を抑えたいと言うことでした。
しかし、ゆくゆく雨漏れの可能性があることからタスペーサーは外すことは出来ませんと、丁寧に説明させていただきましたが解ってもらえませんでした。
なにもタスペーサーを使う必要性はないのですが、カッターなどでコロニアル瓦とコロニアル瓦の間を雨水が流れる様に縁切りをしてあげればよいのですが。
どうしても、刃物を入れるだけでは、夏の暑い時期に再付着する可能性や、カッターや皮すきなどを差し込みために、せっかく塗装した瓦を傷つけたり、割ったりする可能性もあります。
確実性を求めるなら、やはりタスペーサーですね!
費用的にもそんなに高いものでもないですから、費用対効果を考えたら入れておいた方がいいと私は考えます!
今回の現場の瓦もコロニアル瓦です。
築年数が経過していますので、高圧洗浄後の瓦は真っ白になっています。
この様な瓦は、下塗りを2回後に上塗りを2回施行する様になります。
それでは続きを動画でどうぞ!