青鈍色(あおにびいろ)
黒紅色(くろべにいろ)
おはようモーニング!
今日の日本の伝統色は黒紅色です。
黒紅色とは、赤みがかった黒、または黒みがかった赤色のことです。
江戸前期の寛文(1661〜72)年間には高価な小袖の地色として使われており、井原西鶴の『萬の文反故(ふみほうぐ)』に「御内儀の昔小袖……黒紅に御所車の縫箔の小袖」と見られます。
染料は紅染を下地にしてその上に檳榔子(びんろうじ)で黒をかけたもので、『黑紅梅(くろこうばい)』とも単に「黒」とも呼ばれます。
ただ、檳榔子のみでは濃い黒色は得られず、光沢のある潤み色が出たことから、紫檀(したん)や紅木
(こうき)のような赤みの紫黒であったと思われます。
今日10月20日は、リサイクルの日です。
日本リサイクルネットワーク会議と地域交流センターが1990年(平成2年)に制定しました。
日付は「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」と読む語呂合わせから。
この記念日が発展して、通商産業省(現:経済産業省)ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」とし、その後に現在の「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」(略称:3R推進月間)となりました。
トヨタカローラ発表
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