松葉色(まつばいろ)
おはようモーニング!
ご無沙汰しています。
実に1週間ぶりの更新となりました。
昨日まで、鹿児島の現場に行っていましたが、今日から4日間は宮崎市内の立体駐車場の塗り替え工事の現場です。
朝は少し余裕がありますので、こうしてブログを書いています。
今日の日本の伝統色はは黒鳶色です。
黒鳶色とは、やや黒みの赤褐色で暗い赤褐色である鳶色をさらに暗くした色のことです。
江戸時代前期から行われた染め色で、『反古染』によると、享保の頃は小袖の色として流行し、安永の頃には黒の紗綾形(さやがた)模様の帯としても流行しました。
四季の移ろいの中に、美しさを見出した日本の伝統色。
歴史と歩んできた繊細な色調、自然から生まれた色名。
それらを、楽しんでみてはいかがでしょうか!
今日から、新しい一週間が始まります。
現場が雨のためにのびのびになり立て込んでいますので、ズーッと休みなしで仕事をしていますので、正直曜日感覚が鈍ってます(^ ^;)
それでは、今日も張り切って行きましょう♪♫♬